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1968年生まれ。横浜市出身。1991年にリクルートコスモス入社。
リクルートを経て、1995年にネクストホームを創業し、
1997年に株式会社ネクスト設立、代表取締役に就任。
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地域・生活者コミュニティ Lococom
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500億ドルでできること
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2009.09.16 (水) PM:02:40:18
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今度、NTTドコモさんのお招きで同社の管理職向け研修で講演させていただくことになりました。 何をお話しようか考えた上、その際の課題として、事前に1冊の本を読んでいただくようにお願いしました。 それは「500億ドルでできること」という本です。
世界には、感染症や飢餓、内戦、地球温暖化などいろいろな問題があります。 それらの解決のために、500億ドル、つまり5兆円という原資があるとして、それをどう使えば最も効率的か、世界を救うための経済学的な正解とはなにか、という問いに対する回答が、この本には書かれています。
国連のニューヨーク本部に行った際に、試算では、世界中の恵まれない人々を救うのに必要なお金は1年間で30兆円と試算されているパネルを見てきました。 一方で、世界各国の軍事予算の総額が年間60兆円。 簡単にいえば、全世界の軍備を半分にすることで、いったんとりあえずの問題は解決でき、世界は救えるわけですが、現実にはそう簡単に軍縮は進まないし、先進諸国が毎年それだけの予算を出すというのは、国家規模でも地球規模でも難しいでしょう。
そういった前提で考えると、ここで提示した5兆円というのは、もちろん少なくはないものの微妙な金額、限られた予算といえます。 その限られた原資を有効に活用するには、どの分野に優先的に投下すべきかいうことを、2004年にコペンハーゲンで開かれた国際会議で世界有数の経済学者が真剣に議論しました。 その討論した結果をまとめたものが「コペンハーゲンコンセンサス」です。
この本はそれをもとに、世界の抱える課題と、それに対するひとつの指針を示したものです。
私の究極の目標は「世界平和」です。 これは以前から機会があるごとに言っていますし、いつもその想いは変わりません。
とはいっても、日々の仕事や生活上の問題はもちろん大切で、 ついついそれらにかまけて、大きな目標は二の次になりがちな部分もあります。
でも、本来やりたかったことはできているのか、 単に夢として掲げるだけではなくて、なんらかアクションをしているのか、 そんなことを考えて、自戒の意味もこめてこの本を課題図書として挙げ、 受講者のみなさんと一緒に、自分でも勉強し、そして行動したいと思っています。
言うだけなら誰にでもできる。 言ったからにはちゃんと動かないといけないですよね。
興味を持った方はぜひ一度読んでみてください。
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